自覚のあるなしも多汗症とワキガの違い!ワキガのセルフチェック方法

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ワキガの自覚症状

多汗症は本来汗が出るはずもない状況下でダラダラと汗をかいたり手足など局所的に異常な量の汗をかいたりと、見た目に異常がハッキリしているので何より本人が一番自覚しているものですが、ワキガは本人に自覚がないことが多いのが厄介なところ。

これも多汗症とワキガの違いと言えますね。

自分がどうかを調べる方法

人の嗅覚には「嗅覚疲労」というものがあり、ずっと同じニオイを嗅いでいると嗅覚がそのニオイに順応し何も感じなくなるため、自分のニオイには気づきにくいものなのです。

従って、自分がワキガかどうかは意図的にチェックしてみなければ分かりません。

ワキガかどうかのチェック方法として最も有名なのは、「耳垢が湿っているかどうか」ですね。

体温調節のために存在する「エクリン汗腺」は体のほぼ全身に存在しますが、例外的に耳の穴の中には存在しません。

一方ワキガ汗を分泌する「アポクリン汗腺」は耳の穴の中にも存在しているため、アポクリン汗腺量の多い人は耳の中も汗ばんでしまいます。

従って、

耳垢が湿っている=耳の穴が汗ばんでいる=アポクリン汗腺の量が多い=ワキガ体質

という公式が成り立つわけです。

また着ているシャツの脇部分が黄ばんでいるかどうかもワキガのセルフチェックとして有効です。

汗をかいた服を放置すればワキガでなくても脇部分などに汗染みができますが、ワキガの場合そのシミが濃い黄色で通常の洗濯ではなかなか落ちてくれません。

これはアポクリン汗腺の汗に含まれる「リポフスチン」という色素成分が原因で、これがシャツに付着すると通常の汗と違って漂白剤でも落とせません。

最初のうちは目立ちませんが、落としきれなかった色素成分が服の繊維に残って酸化し、目立つ黄染みとなるためお気に入りのシャツでも着れなくなってしまうことがあります。

一番は遺伝かな?親がそうだとほぼ確定

またワキガは優性遺伝であることが分かっているため、両親のどちらかあるいは両方がワキガであれば、ワキガ体質である可能性が高くなります。

片方の親だけがワキガ体質である場合子供に遺伝する確率は50%、両親ともにワキガ体質である場合は子供に遺伝する確率は80%と言われています。

このほか、アポクリン汗腺は毛根部分に存在するため脇毛の多い人はそうでない人と比べてワキガ体質である可能性が高いですし、皮脂の分泌が多ければそれだけ肌の常在菌に餌を沢山与えていることになるため脂肌の人はワキガ臭を強くしてしまう可能性があります。

勿論これらの条件の1~2つに該当したからと言ってワキガとは限りませんが、複数に該当する場合は皮膚科を受診するなど更に詳しく調べてみると良いでしょう。

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