多汗症の症状はなった人にしかわからない負のスパイラル地獄

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そもそも多汗症って知ってました?

多汗症と一言でいっても症状は様々で、局部的な多汗や全体的な多汗症状だったりと個人差があります。

簡単に説明すると本人意思や原因に関係なく汗を大量にかいてしまう病気です。

そんなことなら「拭けば良いじゃん」と思われるかもしれませんが、体的にも精神的にも辛いのがこの病気の恐いところです。

努力でも薬でも完治することはない

多汗症という病気は汗をたくさんかいてしまうというのを説明しましたが、暑いから汗をかくというなこのら何の問題もありません。

しかし、冬の寒い中でも夏の冷房の中でも汗をかいてしまうからやっかいなんです。

もちろん夏なら汗をかいても「暑いんだね」とか「お疲れ様、大変だね~大汗かいて」なんて労いの言葉を掛けてもらえるかもしれませんが冬場だと「何で汗かいてんの?」とか「なんか暑苦しい」とか「不潔」といわれることはよくある事です。

まだ、職場の同僚や友人関係ならいいんですが、オフィスビルのエレベーターやバスや電車の車内などではまったく知らない人から嫌な視線や咳払いなどを受けることもあるほどです。

知らない人の汗って、自分で想像しただけでもちょっと嫌な感じになりますよね。

この多汗症の人はそれぞれに症状が違うため、生活の中での改善策や方法なども抜本的なものはありません。

例えば、手のひらだけに異常な汗をかいてしまうという人。

この人はスマートフォンなどのタッチパネルの操作も支障が出るほどです。

特に電車やバスなどではつり革やつかまっていた手すりがビショビショに濡れてしまうほどです。

誰が触ったかわからないような場所が濡れているだけでも「うぇ~」ってなりそうですが、これは自分の意思ではどうにもなりません。

また、社内のプレゼンや会議の時の資料なんかも受け取っただけで湿ってしまいます。

「皆に配ってちょ~だい」なんていわれたら一撃でノックアウトで即死。

次にあるのが脇汗です。

誰だって脇汗なんてかくでしょって思ってもらえるだけで有難いんですが、時間や気温、季節も関係なく脇汗がほぼ毎日シミができている状態になります。

経験したことがない人には本当?なんて疑われるかもしれませんが、脇汗が滴り落ちるくらい大量に出ますドバドバです。

CMで見たことある脇の下から水が噴射している映像がありましたが、「やり過ぎ」と思いきや悩んでる本人たちにとってはあのくらい汗が噴出している感覚なんです。

電車にのってつり革に掴まっても脇の下にシミができるし、誰かと話しているだけでも脇の下にシミができてしまいます。

だからひどい人は着れる洋服の色までもが限定されてしまいます。

汗ジミが目立たないような色しか精神的に選ばなくなってしまいます。

よく芸能人や著名人がTVで脇汗がドバーっと出ているのを見たことがありますが、翌日のネットには画像が出回っており誹謗中傷のコメントがたくさん書かれているくらいです。

これは日本人の大多数が多汗症になっていない人だからで、多汗症に悩まされている人が圧倒的に少ないし、汗は努力次第でコントロールできるといった根拠のない確信が一人歩きしてしまっているからです。

そして、お尻や股間、胸のあたりに汗を大量にかいてしまうのもやっかいです。

男性ならまだしも女性の方は特に気になってしまう症状です。

これもまた冬場でも関係なく汗をかいてしまうため汗ジミが出ないような服装にしなければなりませんし、白っぽい色だと中が透けてしまうので人によっては不快に感じる人も要るので大変です。

さらに股間やお尻に集中して汗をかいてしまう場合も厄介でシミが出てしまっていることすら自分で気づけないことも多くあります。

他人から見たらお漏らしをしてしまっているようにも思えるので心無い言葉を浴びせられることもあります。

特に映画館やコンサート、電車の座席などでは非常に気を使って精神的につらくなります。

また、移動中や仕事中にちょっと着替えるとかちょっと拭くなんて簡単に出来ないから同じ色・同じサイズのズボンやパンツを何枚も持っている人もいます。

このように多汗症は考えている以上に症状が重く、余命が宣告されている病気とは違いますが生き地獄という意味合いが伝わるでしょうか。

多汗症の人が使っている制汗剤の種類

汗の病気はほっといたからといって完治することはありません。

でも毎日そんなに苦しかったら自殺を考えてしまいますよね。

だからみんなその前に手を出すのが、制汗剤の使用です。

今ではインターネットが普及して色んな情報が手にはいりますが昔は多汗症を言う症状すら知らなかったので病気とも思わず制汗剤の使用でどうにかなるなんて事も考えませんでしたが「この制汗剤いいよ」「これはおすすめ」とか口コミを見ればわかるので便利です。

それに今ドラッグストアに行くとものすごい種類の制汗剤が販売されています。

多汗症の症状にあわせて利用できるし、お金がなければ安いものでも十分効果が得られるものもあるようです。

制汗剤はあくまでも精神的な苦痛からの手助け、一時的な改善策としてお使いください。

制汗剤の使用は完治することはないので過度な期待は禁物です。

多汗症の最終的に行き着くところはクリニック

多汗症は生き地獄。

そんな地獄を行きぬいた先に待っているのはクリニックの存在です。

悩みぬいた末に大金を払ってお願いするのが手術や注射といったところでしょう。

多くの費用負担が強いられますが、そのぶんの効果は高いように聞きます。

ただ、私も手術や注射は経験したことがないので費用対効果や本当に感知するのか?

完治しなかったとしたらどのくらい改善されるのか?

実際に経験した人のその後の人生などはとても興味があります。

費用も掛かるので未成年は親に相談しなければ出来ませんし、社会人でもお金を用意するのも大変ですが、休みを取るのもめちゃくちゃ大変ですので慎重に検討することをオススメします。

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